マンディ・ナイトがやってくる
デンバーのコーチ,マイク・シャナハン対ニューイングランドのコーチ,ビル・ベリチク
マイク・シャナハンは,これまで150勝を上げている。一方,ビル・ベリチクは,145勝している。将来,この二人は共に,殿堂入りし,キャントーンに祭られることであろう。私(Gil Brandt)は,長年この両コーチと関わりがあったが,どちらも特別の人物である。両人共,フットボールを除いても物事がどのように起きるかをよく知っている。すなわち,二人とも,何か他のことをやっても成功するだろう。しかし,このマンディ・ナイトでは,二人の内のどちらか一人しか,成功できない。
単なる攻撃の名指揮官対防御の名指揮官という構図にとどまらない対比がある。二人ともが1952年生まれ(シャナハンの方がベリチクよりもホンの数日若い)。二人は,それぞれのフランチャイズの顔である。シャナハンはオークランド,ベリチクはクリーブランドと二人とも,最初のヘッドコーチの職で首になっている。
二人とも,リスクを冒す冒険家である。シャナハンは,クリントン・ポーティスが二シーズンで3099ヤード,29タッチダウンを獲得した後,トレードに出した。一方,ベリチクは,ランディ・モスをトレードで得たが,この時,このトレードは大きなリスクだと思われていた。二人合わせて,ヘッドコーチとしてスーパーボウルを五勝している。
シャナハンは,ミネソタとフロリダの大学コーチ当時から,攻撃の天才と称されている。ハーフタイムに攻撃のアジャストメントを加えることを得意とし,傑出したプレーコーラーである。ベリチクは,防御のマッチアップの王者であるが,これは1986年,1990年にニューヨーク・ジャイアンツがスーパーボウルに勝ったときに,ディフェンシブ・コーディネータであった当時までさかのぼる。
ベリチクの手口は,敵側最大の攻撃の武器を見つけて,その選手を無力化する方法を見つけるという手口だ。今回,選手とは,ブロンコスのWRブランドン・マーシャルであろう。よって,ベリチクがどのようにしてマーシャルを脱落させるかを,またシャナハンがどのような対抗策をとるかを見ることが興味深い。
両コーチは,これまで七度対戦しており,シャナハンが5-2で勝ち越している。これには,2006年のディビジョナル・プレーオフが含まれ,この試合では,100ヤード・インターセプト・リターンがあり,これによってニューイングランドは第3クォーターに得られたはずのリードを失った。面白いことに,このリターンを演じた選手はチャンプ・ペイリーであるが,彼は,ポーティスのトレードでコンペンセーションとして得た選手であった。
(以上,「Denver-New England features a matchup of masterminds」より)
次は,オマケ映像,ボールを投げているのは,Chris Simmsです。スゴーク,良いヒ・カ・エQBのように見えます。隣の芝生なのでしょうか?





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