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October 17, 2008

マンディ・ナイトがやってくる

デンバーのコーチ,マイク・シャナハン対ニューイングランドのコーチ,ビル・ベリチク

マイク・シャナハンは,これまで150勝を上げている。一方,ビル・ベリチクは,145勝している。将来,この二人は共に,殿堂入りし,キャントーンに祭られることであろう。私(Gil Brandt)は,長年この両コーチと関わりがあったが,どちらも特別の人物である。両人共,フットボールを除いても物事がどのように起きるかをよく知っている。すなわち,二人とも,何か他のことをやっても成功するだろう。しかし,このマンディ・ナイトでは,二人の内のどちらか一人しか,成功できない。

単なる攻撃の名指揮官対防御の名指揮官という構図にとどまらない対比がある。二人ともが1952年生まれ(シャナハンの方がベリチクよりもホンの数日若い)。二人は,それぞれのフランチャイズの顔である。シャナハンはオークランド,ベリチクはクリーブランドと二人とも,最初のヘッドコーチの職で首になっている。

二人とも,リスクを冒す冒険家である。シャナハンは,クリントン・ポーティスが二シーズンで3099ヤード,29タッチダウンを獲得した後,トレードに出した。一方,ベリチクは,ランディ・モスをトレードで得たが,この時,このトレードは大きなリスクだと思われていた。二人合わせて,ヘッドコーチとしてスーパーボウルを五勝している。

シャナハンは,ミネソタとフロリダの大学コーチ当時から,攻撃の天才と称されている。ハーフタイムに攻撃のアジャストメントを加えることを得意とし,傑出したプレーコーラーである。ベリチクは,防御のマッチアップの王者であるが,これは1986年,1990年にニューヨーク・ジャイアンツがスーパーボウルに勝ったときに,ディフェンシブ・コーディネータであった当時までさかのぼる。

ベリチクの手口は,敵側最大の攻撃の武器を見つけて,その選手を無力化する方法を見つけるという手口だ。今回,選手とは,ブロンコスのWRブランドン・マーシャルであろう。よって,ベリチクがどのようにしてマーシャルを脱落させるかを,またシャナハンがどのような対抗策をとるかを見ることが興味深い。

両コーチは,これまで七度対戦しており,シャナハンが5-2で勝ち越している。これには,2006年のディビジョナル・プレーオフが含まれ,この試合では,100ヤード・インターセプト・リターンがあり,これによってニューイングランドは第3クォーターに得られたはずのリードを失った。面白いことに,このリターンを演じた選手はチャンプ・ペイリーであるが,彼は,ポーティスのトレードでコンペンセーションとして得た選手であった。

(以上,「Denver-New England features a matchup of masterminds」より)

次は,オマケ映像,ボールを投げているのは,Chris Simmsです。スゴーク,良いヒ・カ・エQBのように見えます。隣の芝生なのでしょうか?

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October 16, 2008

火車

本日,読了。
これは,現在の家族のありようをリアルに描いた直木賞受賞作「理由」よりも,すごいんじゃあなかろうか。
「理由」の5年前に,この作品で直木賞受賞を逃しているというのが信じられない。当時の選考委員は,ふしあなさんか?1992年下半期の受賞作「佃島ふたり書房」と比較すると,甲乙つけがたし,ってところだろうとおもう。そうは,思わないよという選考委員は,山口瞳,五木寛之の二人だけだった模様。ま,金で苦労したことがないヒトには,評価が難しいということかな。
タイムリーなことに,今日の新聞に宮部みゆきが直木賞選考委員に選ばれたという記事があった。

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October 14, 2008

秋色採集

アスファルトと空調と雑踏から抜けだし,
カメラを片手に岩湧山に採集に出かけてきました。

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October 10, 2008

わたしを離さないで

何か大事なものをなくしてさ,探しても探しても見つからない。でも,絶望する必要はなかったわけよ。だって,いつも一縷の望みがあったんだもの。いつか大人になって,国中を自由に動き回れるようになったら,ノーフォークに行くぞ。あそこなら必ず見つかる,って...

Judy Bridgewater のアルバム Songs After Dark の中の一曲 Never Let Me Go

10月15日,追記
昨日,読了。
P.K.ディックの「アンドロイドは,...」とJ.G.バラードの「太陽の帝国」のテーマと雰囲気を混ぜ合わせて,イシグロの「陽の名残」の端正な文章でからめ取ったような感じ。

SF的背景と最新トピックスを借りて,哲学的テーマを取り上げながらも,読ませるのは,緻密な計算と淡々とした端正な文章とストーリーテリング。さすがイシグロ&土屋(訳者)コンビ。

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